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: 附録 : 実験データの解析に役立てる : スペクトルの引き算   目次

誤差の伝搬

では未知資料のスペクトルを を誤差の伝搬も考慮して誤差棒付で表示してみましょう。 もとのデータも同時に表示するには、次のようにすると良いでしょう。
gnuplot> plot "c.dat.ascii" using 1:($2-$3):(sqrt($2+$3)) with yerrorbar,\
	"c.dat.ascii" using 1:2, "c.dat.ascii" using 1:3
少し高度なこともできるようになりました。 y 軸が0から始まっていなくて気持ち悪いという人は
gnuplot> set yrange [0:1000]
としてから、上のplot 文を実行してみてください。